2015年 04月 30日
レンコン掘りが非常に盛況でした |
どっぷり昭和町の企画として、明神さんの南鳥居前で、レンコンの伝統手掘り再現を行いました。
レンコンが名産で有名な門真より、蓮根農家&蓮根専門店れんこん屋の中西さんの指導を仰ぎ、伝統の「沈み掘り」の技法でやってみようという新企画でしたが、
凄い人だかりで大盛り上がりとなりました。
潜ったのは地元の若い衆です。自分も誘われてたけど、神社のほうがあるのでそちらまで手が回らないしと、イイワケして断りましたw(いや事実ですけど)
人手足りなかったら危うかったけれど、思いのほかやってみたいというかたが多く、とてもよいイベントになったと思います。
思いのほか太い、普通に食べられるサイズのものもありました。
きちんと収穫して間引けば、もっと太いサイズになるとは中西さん談。
泥も思いのほか汚くなく、下の方は白い泥で、陶芸でもいけるかも?みたいな話も。
ギャラリーから本当に食べられるのか?という声もありましたが、
戦中はもちろんですし、戦前や戦後間もないころは、レンコン取って食べたりしていました。
あとは蓮の実も買い取り業者があったそうで、近隣の長屋の子らが取って業者に買い取ってもらってたとうちの戦前世代の高齢の叔母が申しておりました。
そもそも桃ヶ池は、生活用水が流れ込むような環境ではないため、洗剤が流れ込んでいるわけでもなし、緑で富栄養化進んでるとはいえ安心とも言えます。
最初に取れた蓮は、明神さんに奉納いただきまして、堂内に現在収めてあります。
(バケツでなんですが、かといっていい入れ物もなく…)
その後、なにわの伝統野菜復興事業方面で、伝統野菜飴などを販売している豊下製菓の御主人が即座に飴にして再度明神さんに持ってきてお披露目。いらっしゃったかたなどに配り、一部は神社にも奉納。
まだアツアツの状態の飴が届き、私は奉納分をその後の参拝客にお配りしておりました。
でんぷん質の蓮根は飴にできるんですね。
あと活用の実験的に、昭和町の長屋改装のイタリアン、キッチンバー混のシェフに簡易にできるものということでお願いし調理してもらったものの一部が町会の打ち上げで差し入れいただきました。
普通にうまいです。泥臭さなんかないですし、トマトとバジルソース和えで見事にイタリアンに変身していました。
(みんなの食べかけの写真でうまそうな盛り付けで見せれずすいません!)
蓮はせっかくあるので、町興しに活用しようという声もあるようです。
池環境的にも富栄養化進んでいることは課題で、定期的に間引くのは好ましいですし、蓮の実なんかも今後活用できるかもしれません。
あと思ったのですが、多くの蓮根は廃棄処分だったのですが、欲しい人居たら持って帰って貰ってもよかったかもしれません。市側の許可が要りそうですが。無料で先着順に配るとかならいけるのでは。
蓮根の切れ端をバケツに土と水と入れれば、簡単に花咲くところまでいきますので、欲しい人居ると思います。
御茶席のほうで来ていただいてたかたで欲しいというかたがおられたのですが、茶道なんかで蓮の花使えばこじゃれてますしねえ。
レンコンが名産で有名な門真より、蓮根農家&蓮根専門店れんこん屋の中西さんの指導を仰ぎ、伝統の「沈み掘り」の技法でやってみようという新企画でしたが、
凄い人だかりで大盛り上がりとなりました。
潜ったのは地元の若い衆です。自分も誘われてたけど、神社のほうがあるのでそちらまで手が回らないしと、イイワケして断りましたw(いや事実ですけど)
人手足りなかったら危うかったけれど、思いのほかやってみたいというかたが多く、とてもよいイベントになったと思います。
思いのほか太い、普通に食べられるサイズのものもありました。
きちんと収穫して間引けば、もっと太いサイズになるとは中西さん談。
泥も思いのほか汚くなく、下の方は白い泥で、陶芸でもいけるかも?みたいな話も。
ギャラリーから本当に食べられるのか?という声もありましたが、
戦中はもちろんですし、戦前や戦後間もないころは、レンコン取って食べたりしていました。
あとは蓮の実も買い取り業者があったそうで、近隣の長屋の子らが取って業者に買い取ってもらってたとうちの戦前世代の高齢の叔母が申しておりました。
そもそも桃ヶ池は、生活用水が流れ込むような環境ではないため、洗剤が流れ込んでいるわけでもなし、緑で富栄養化進んでるとはいえ安心とも言えます。
最初に取れた蓮は、明神さんに奉納いただきまして、堂内に現在収めてあります。
(バケツでなんですが、かといっていい入れ物もなく…)
その後、なにわの伝統野菜復興事業方面で、伝統野菜飴などを販売している豊下製菓の御主人が即座に飴にして再度明神さんに持ってきてお披露目。いらっしゃったかたなどに配り、一部は神社にも奉納。
まだアツアツの状態の飴が届き、私は奉納分をその後の参拝客にお配りしておりました。
でんぷん質の蓮根は飴にできるんですね。
あと活用の実験的に、昭和町の長屋改装のイタリアン、キッチンバー混のシェフに簡易にできるものということでお願いし調理してもらったものの一部が町会の打ち上げで差し入れいただきました。
普通にうまいです。泥臭さなんかないですし、トマトとバジルソース和えで見事にイタリアンに変身していました。
(みんなの食べかけの写真でうまそうな盛り付けで見せれずすいません!)
蓮はせっかくあるので、町興しに活用しようという声もあるようです。
池環境的にも富栄養化進んでいることは課題で、定期的に間引くのは好ましいですし、蓮の実なんかも今後活用できるかもしれません。
あと思ったのですが、多くの蓮根は廃棄処分だったのですが、欲しい人居たら持って帰って貰ってもよかったかもしれません。市側の許可が要りそうですが。無料で先着順に配るとかならいけるのでは。
蓮根の切れ端をバケツに土と水と入れれば、簡単に花咲くところまでいきますので、欲しい人居ると思います。
御茶席のほうで来ていただいてたかたで欲しいというかたがおられたのですが、茶道なんかで蓮の花使えばこじゃれてますしねえ。
by momogaike-myojin
| 2015-04-30 16:29
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